腐男子な日常。

腐りきった腐男子な僕のBLまみれの日々をつづります。そんなブログ。反省はしてない。

08 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »10

Renseignement

Auteur:ヨ助
腐男子である僕、ヨ助がBL作品の紹介という名の下に感想を書いてみたり、日常起こったできごと、それに対する思いなんかを好き勝手に書いてみたりするブログです。
自重はしない。
BL・やおい・ホモ・二次創作同人といった類のものに嫌悪感のある方は閲覧しちゃわないよう、お気をつけあそばせ。
ネタバレへの配慮 ★☆☆
更新頻度 ★★☆
ほも妄想 ★★★
リンクはフリーです。
貼るもはがすもご自由に。
コメント・トラックバックは記事に関係のない内容でなければウェルカムどんとこい。
何かありましたら下のメールフォームでお知らせ下さい。 リクエストなんかも受け付けます(実行するかどうかは別にして)。
・にほんブログ村
にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画へ


Recherche


Courrier

名前:
メール:
件名:
本文:


Recommandation












『くいもの処明楽』 ヤマシタトモコ
いやー寒いですね。
ほんとに寒い。
僕んちPCのある部屋は空調とかあんまりない部屋なので
今の時期は長時間PCに向かっていると
手足が凍てついて痛くなってきます。

で、今日はこれ。



東京漫画社のマーブルコミックス
というBLコミックのレーベルなんですが
このマーブルコミックス、当たりが多いです。
絵柄や作品のノリが似ているものが多いので
出版社の方たちがこれはいい!この作家さんオススメ!
って人や作品を厳選しているのかもしれませんね。
なんにせよヨ助さんイチオシのレーベルです。


***あらすじ***
居酒屋『くいもの処 明楽』の店長
明楽高志のそこそこ順調な人生は、
年下の生意気なバイト店員
鳥原泰行からの突然のマジ告白と
「危機感ヨロシク」発言によって一変する。
年上としての意地も、男としてのプライドも通用しない鳥原に
平穏な日々を乱されビビる明楽だがー!?
************


明楽(あきら)という、幼馴染4人で経営する居酒屋の
店長とバイトの恋を描いたマンガです。

鼻息荒く萌えー!!となることはないのですが
作品全体を通しての軽快なノリ、
小気味のいい会話のテンポのおかげで
楽しくすいすい読み進められます。
居酒屋店員たちのやりとりに
図らずもにやりとさせられました。
一冊読み終わる頃には
登場するキャラ全員に愛着が湧いてきて
自分もこの居酒屋で一緒にバイトしたいなあ
なんて思ってしまったくらい。

もちろんメインはバイト×店長の恋でして
二人の心理描写はしっかりしています。
読み応え十分ですたっぷりです。
揺れ動く店長の思い、
好きなことは好きだけれど
気持ちの勢いにまかせて今突っ走ると
もう後戻りはできない…、という葛藤。
バイトくんはバイトくんでクールぶってるけど
彼なりにいろいろと思い悩みます。
店長はビーケーエーケーで
バイトくんは頭の回転のよい子なので
かしこ×あほの子の図式が成り立つのですが
この組み合わせ、なんだか萌ゆります。
というか僕があほの子萌えなんだ。
最近気づいた。

高学歴オーナーの鋭いツッコミもステキ。
大人の女性向けのコミック誌にでも載っていそうな
落ち着いたラブストーリーを読んでいる感覚で楽しめました。
今までのBLにはあまりなかった感じです。
こーゆーのもっと増えるといいな。

読み切りの高校生のお話は切なくて
読んでいて苦しくなりそうな展開にも関わらず
意外にもすんなり読めました。
もう一つの読み切りはアホエロでイイ。

表紙がマット加工なのもポイントアップ。

├ヤマシタトモコ / 2008.01.03 11:27 / TB[0] / CM[0]


『タッチ・ミー・アゲイン』 ヤマシタトモコ
デビュー作『くいもの処明楽』で
昨年話題になったヤマシタトモコさんの新刊です。
今回はリブレのBBCでの出版となっています。
ヤマシタトモコさんといえば明日16日にも
『恋の心に黒い羽根』が東京漫画社から発売されますし
今最も旬な作家さんの一人ですね。




***あらすじ***
7年前、お前は俺を抱いた。
でもそれっきり俺たちは、
あの夜を忘れた『親友』の振りをし続けている…。
近くにいるからこそ相手の本心がわからない迷路。
でも触って、見て、ぶつけてほしい。
あらゆる欲望が混在するその想いは、
言葉にしたら「愛」なんだろう?
特別な想いを込めた短編集。
************


さすがヤマシタさん!といった印象。
明楽で魅せてくれただけのことはあります。
1つ1つのお話の完成度が高い!
よく練られてるなー、と。
ただ、ぐっときて印象に残るような話はなかったかな。
小奇麗にはまとまっているけどパンチに欠ける。

収録されているお話がたくさんあるので
以下作品ごとに感想をば


・タッチ・ミー・アゲイン
表題作です。
8ページ連載を5回という形式で連載されたお話。
七年前に一度体を重ねるも、
その後はただの友人として過ごしてきた二人。
この先何十年も一緒にいるなんて無理な話だが
その終わりがせめて明日でないように吐き続けた嘘。
お互いに相手を好きだという自覚はあるけれど、
もしかして相手も自分のことが、という思考を働かせているばかりで、2人とも一向に自分の気持ちを相手にぶつけようとしません。
「殴るよりもっとひどいことがしたいんだ、お前に」
の台詞でそれまでの嘘の皮一枚隔てた関係性に終止符が打たれるまでを描いた作品です。
心理描写が多いけど陳腐じゃなくてさらりと読めました。


・息をとめて、
紙屋のおっさんに恋をする若き天才芸術家のお話。
若いといっても2人とも30オーバーです。
超内向的、ネガティブ、自信過剰、オタク、ゲイ、S、他人に優しくできない、愛想が悪い、性格も悪い、不眠症、いいところといえば可愛い顔と溢れる才能。
そんな芸術家がいい年こいたオッサンに猛アタックをするのですが、その様子がすごく可愛いんです。
笑いも有りで楽しめました。
この単行本の中では一番好きです。


・ヘヴィシュガーの嫌がらせ
超短編。
思わせぶりー
で終わった。


・Candied Lemon Peel
本名が「檸檬」であることにコンプレックスを持つ井堂くん。
檸檬と英介の関係性にはなかなか萌えます。
英介がオキャマでさえなければ。
女装を解いた男前な姿でいてくれさえすれば。
悔やまれます。


・nuotatore nel cantero!
これまた超短編。
ケータイ電話を触媒にしたお話。
きれいにうまいことまとまってます。


・スターズ☆スピカ☆スペクトル
幽霊ネタ。
最後にバーってきます。バーって。
これまたうまいことまとまってます。


・うしめし
3つ目の超短編です。
かーいらしい。
あ、そっちが受けなんだ?っていう、ね。



まあそんな感じです。
いつになくゆるい感想で申し訳ない。
描き下ろしミニマンガもちょみっとあります。
結局萌えたのは『息をとめて、』くらいでした。
短いお話が多かったから仕方ないのかなー。
僕、長編であればあるほど好きなんで。
うんまあ全体的に後味は非常によろしい。
さらーっと読む分には申し分ない出来です。

├ヤマシタトモコ / 2008.01.15 16:13 / TB[1] / CM[0]


『恋の心に黒い羽』 ヤマシタトモコ
今朝は雪のせいで電車が止まっていました。
大阪なのに。
でも1限には遅刻しなかったです。
教室着いた時点で自分含めて
4人しかいないことに絶望した!
大学の最寄駅からダッシュしたのに…。

ヤマシタさんの新刊やっとこさ読みました。
何故かアニメイトには置いてなかったんですよ。
発売日にもその次の日にもチェックしたのに。
昨日のオタクツアー中にK-BOOKSで発見したので購入しました。
『タッチ・ミー・アゲイン』が売り上げ一位で品切れ中でしたよー。
『くいもの処明楽』の影響でヤマシタさんの漫画は作家買い!って人が増えたんですかね。
表紙が好みです。わーい。
しかもマーブルなのでマット加工。
画像はそのうち出るだろう。



***あらすじ***
君に罵られたい、蹴られたい、好かれたい―――
ドMの二神は同僚の中頭に恋心を抱いている。
好きという純粋な気持ちと、それを覆う汚れた性癖。
交錯する感情の狭間で引き出される二神の本心とは―――。
表題作ほか、日常から生まれるドラマチックな瞬間を綴った6編のラブストーリー集。
************

1:ベイビー、ハートに釘
2:イッツ マイ チョコレート!
3:悪党の歯
4:恋の心に黒い羽
5:その火をこえてこい
6:FOOL 4 U
の6篇の短編に、描き下ろしの「フォトジェニク」]
そしてカットシーン集が収録されております。
表題作はそのまんま、4の『恋の心に黒い羽』です。
1,3,4に関してはなんだか文学的で好みでした。
文学的なんて表現は今時ダサいのでしょうか。
自分で書いていて少し恥ずかしくなります。
でもストーリーが練られているなあ、ヤマシタさん流石だなあ、と無駄に感動を覚えて文学的なんて言っちゃうくらいに好みでした。
愛してやまない東京漫画者をひいきするつもりはありませんが、
正直リブレの『タッチ・ミー・アゲイン』よりも
この『恋の心に黒い羽』のが好みです。
なんだろう、初回の読後感が『恋の〜』の方が圧倒的に良いんです。何故なのだろうか。なんなんだこの現象は。
両方とも叫びたくなるほどの「萌え」はなかったんですが
『タッチ〜』を読んだ後は期待していたほどでも…という感覚だったのに対して、『恋の〜』を読んだ後はなんだかとっても得した気分になっておりました。
(もちろん『タッチ〜』も十分レベルの高い作品でした。
 詳しくはこの記事を参照のこと)
その時の気分の問題だったのかな…。
単純な「萌え」に関しては『タッチ〜』の方が上だと思うんです。
けれども『恋の〜』に関しては、BLだとか萌えだとかはあまり関係ないところで感心したというか、BLというツールを介して普遍的に受け入れられるような練られた内容(へぼい表現ですみません)を読めたというところに嬉しくなったというか、なんだか不思議な気分です 。BLっぽくないんですね。
とにかく僕の好みだったということは確かです。
分かりやすい「萌え」が存在しないと嫌だという方にはお勧めし難いかな、といった印象であります。


以下作品ごとの感想。

・ベイビー、ハートに釘
両親を亡くし2人で生きてきた姉弟のお話。
弟・基久は同級生の友人足田を好きになり、告白してしまいます。
望むような形で好かれてはいないことを知りながらも
足田の要求に従う基久の姿を目撃してしまう姉・美樹子。
この単行本の中で一番好きです。
読みながら、うわあすげえ好み、ていうかやってくれちゃったよヤマシタトモコ流石だよアンタ、などと心の中の独り言が多く出たお話でした。 非常に楽しめた。
是非一人でも多くの方に読んでもらいたい!
BLとか関係なく好きです。
「ばかな子!!」
という姉の独白がツボりました。
なんだか素敵じゃないですか?
これ単体で使われるとなんだか文学的。
ばかな子!!
後半の姉のモノローグも素晴らしいです。
なんていうかもう、素敵!
タイトルの入っているコマのお姉様がホラー。
ていうかお姉様全体的にホラー。
何度も何度もページを行ったり来たりしながら読みました。
だから読み終わるのに時間がかかってしまいました。
そんな素敵読みきり。

・イッツ マイ チョコレート!
社内恋愛をする高知と阪下のお話。
6人兄弟の長男で、昔から家を空けがちだった両親の代わりに弟妹たちの面倒をみてきた高知とは対照的に、一人っ子でなかなかのお坊ちゃんとして育ってきた阪下。
ふとしたことがきっかけで、「文化の違い」なんていう言葉を使って牽制する高知に阪下が怒り、その場(阪下の家)にい辛くなって自宅に戻った高知は相変わらずぎゃーぎゃーとうるさい弟妹たちに全てをぶちまけてしまいます。
弟妹たちは兄がふて寝している間に帰ってきた母に、長男がホモで彼氏がいるとバラしてしまうも、
母はのほほんと一言、「…彼氏うちつれてらっしゃい」
ほんわかあったかな気持ちになれます。

・悪党の歯
これもよかった。
BLらしくはないけどすごく好きです。
物語はヤクザ組長の娘と、組長と共に組を創設し、ずっと長い間組長への想いをその胸に秘めてきた唯川のやり取りで進んでいきます。
娘のキャラ良し。
冒頭に娘は父が末期の肺ガンだと唯川に告げるのですが、
全体を通して小気味の良いテンポで読み進められ、
最後も上手く落としてくれたなーと感心しました。
ぜひご一読を。

・恋の心に黒い羽
あらすじにあるお話しです。
ドMがドSにホレて変態な求愛をしまくるストーリー。
冒頭はギャグMAXで進むものの
中盤からはちょっとシリアスな展開へ。
「黒い羽はおれの心のジャマをする
 …そのかわり飛べるんだ…」
と、涙しながら喋る二神が良い。
あのシーン素晴らしいですよほんとに。
この話もものすっごく好きです。
本当にうまくまとまってる。
僕、ヤマシタさんの漫画の感想、
「うまくまとまってる」一辺倒ですね。
だめだなもっと表現の幅を広げないと。

・その火をこえてこい
高校生同士が図書室でやります。
夏です。
故にえろいです。

・FOOL 4 U
本気であほの幼馴染・充夫にずっと惚れ続けている結(ゆい)。
あほの子攻め。
サブリミナル。

・フォトジェニク
ホモ風俗で指名ミス。
なんて致命的。


とまあこんな感じの一冊です。
・ベイビー、ハートに釘
・悪党の歯
・恋の心に黒い羽
がすっごく良いのでぜひ読んでみて下さい!
BLの垣根を越えて楽しめる作品だと思いますし、
もちろんBLとしても十分楽しめました。

├ヤマシタトモコ / 2008.01.21 23:06 / TB[0] / CM[0]



 + 


Nouveau article


Categorie


Rapport


Remarque


Trackback


RSS


Par mois


Par FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ


FC2ブログ 紹介予定派遣 * Designed by cadet; * -----【Login】